2016京都の紅葉の見頃はいつ?混雑のピークは?快適に楽しむコツ
もうすぐ各地で紅葉の見頃がやってきますね!
関西で紅葉スポットといえば、やはり京都が有名ですが、毎年大変混み合います。
京都では、海外からの観光客も増えてきているそうで、今年も混雑必至です・・・
それでも、一見の価値のある京都の紅葉を少しでも快適に楽しむためのコツを紹介させて頂きます!
見頃のピークと人混みのピークはやっぱり同じ
京都には紅葉スポットが沢山あるのですが、京都市内全体に紅葉の見頃が訪れる11月中旬の3週と4週、なかでも三連休の11月21日(土)・11月22日(日)・11月23日(月・祝)は、遠方からの宿泊客も増え、最も混雑することが予想されます!
この時期には、公共の交通機関であるバスも、渋滞でダイヤが乱れたり、乗車率が高くてなかなか乗ることができないなんてこともあります。
三連休が過ぎると、少し減少傾向になり、見頃が過ぎるとともに人混みも解消していきます。
11月上旬は山側の紅葉がおすすめ!
北側の郊外の紅葉スポットは市内よりも気温が下がるのが早く、少し早めに紅葉を楽しむことができます!混雑のピーク時よりは、比較的人混みも少ないので、自然の中でゆったりと紅葉を楽しみたい方には、良いかもしれません。
オススメの紅葉スポットは、神護寺です!
こちらの紅葉の見頃は例年通りだと11月10日頃です。
さらに、最寄のJRバス停の山城高雄までは、京都駅からJRバス一本で行くこともできます。秋は臨時バスも出ているので、安心です。
800円で販売されている、「高雄フリー乗車券」を利用するのがオススメです!
拝観料 600円 拝観時間 9:00~16:00 年中無休
金堂夜間拝観と境内のライトアップ
期間 11月7日(土)~23日(月祝)
時間 17:00~19:00(参道は20:00まで)
拝観料 800円
11月中旬~下旬は見頃のピーク!平日も込み合うが対策は?
京都市内の紅葉の見頃が11月15日~25日ごろにピークを迎えます。
混雑のピークでもあるので、この頃に少しでも人混みをさけるには、平日の早朝などを狙い、他の人と時間をずらすしかありません。
さらに、バスも遅れたり、乗車率が高いためになかなか乗れないこともあります。
対策としては、目的地までできる限り電車で近づくようにし、少しの距離の場合は歩いたほうが早く快適につく場合もあります。
早朝!?と思われるかもしれませんが、早朝から紅葉が楽しめるお寺を散歩してから、カフェなどでモーニングを楽しむスタイルが、旅の楽しみ方の一つとして定着しつつあるようです。
オススメは清水寺の早朝拝観!!
拝観料 300円 拝観時間 6時~18時
清水寺の公式サイトはコチラ
早起きして、朝から紅葉を楽しんだ後はカフェでモーニング!
オススメはイノダコーヒーです。
清水支店は、素敵なお庭で優雅なひとときを楽しめ、9時~開店。
本店は6時開店で、本館はレトロで開放的なのが特徴です!
12月に入ると混雑は解消してくるが落葉が・・・
足元が紅葉の絨毯で彩られる、散紅葉を楽しみましょう!
宝筐院
“散り紅葉の名所”
言わずもがな紅葉の名所として知られている寺院です。青々とした苔の上に重なる深紅の散り紅葉は自然の奏でる芸術作品。足を踏み入れた瞬間、その色鮮やかさに圧倒されます。 紅葉ばかりがクローズアップされがちですが、新緑の季節の庭もまた素晴らしい。女性専用で宿坊もされているそうなので、次回は新緑の季節にでも1泊してみたいと思います。
引用元宝筐院 口コミ・写真・地図・情報 – トリップアドバイザー
拝観料 500円 拝観時間 9時~16時(11月は9時~16時30分)
紅葉といえば、木々や山々が紅く染まる様子が思い浮かびますが、散紅葉も幻想的で美しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は例年混雑必至の京都の紅葉を、少しでも快適に楽しむためのコツを紹介させて頂きました。
他にも、バスや電車のお得なチケットなども機会がありましたら紹介させて頂きます!
防寒対策をしっかりして、美しい紅葉を楽しみましょう!
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