おむつは何歳まで?オムツの取れる時期は?布でも早いとは限りません
- おむつは何歳までにはずれることが多いの?
- トイレトレーニングは早ければ早いほど良い?
- 布おむつだと早くはずれるって本当?
- おむつが汚れても不快感を感じないこどものトイレトレーニング
- トイレトレーニングの時におまるは必要?
- おむつ無し育児って?
- トイレトレーニングを終えた感想
おむつは何歳までにはずれることが多いの?
いつからトイレトレーニングを意識しはじめるのかは、周りの影響が大きいのではないかと思います。中には、妊娠中からおむつ無し育児などに出会い、産後すぐからはじめる方もいらっしゃるかもしれません。我が家はあまり意識せず、保育園や幼稚園の先生や、ママ友の話を聞いて次第に意識しはじめました。
他のママはどんな感じなのかなと思い、色々と調べてみました!
以下引用
みんなの開始年齢はいつ?「2歳以降」を選んだ方が6割近くいらっしゃいます。お子さんのペースに合わせてゆっくり始める方が多いようですね。
開始年齢とトレーニング期間の長短に関連はあるのでしょうか?2歳未満で始めた場合・・3ヶ月以内で終了するお子さんは少ないですね。トレーニング期間が1年と長期化する割合が多くなっています。
2歳から始めた場合・・2歳未満ではじめた場合に比べて、短い期間で終わっているのが分かります。
2歳6ヶ月から始めた場合・・3カ月以内で終わったケースが4割近くになります。7割が半年以内で終了しています。
3歳から始めた場合・・1カ月で終了するケースが急激に伸びています。引用終わり
引用・出典元トイレトレーニング開始年齢とおむつ卒業時期 │ クックパッドベビー
やっぱり、3歳以降のゆっくりめのスタートだと、トイレトレーニングが短期間でおわる事が多いようですね!
幼稚園の入園に間に合わせたいというお母さんも多いですよね。
我が家の次男は、一歳を過ぎた頃から保育園に通わせていたので、保育園の先生の指示通りの声かけを家でも心掛けているうちに自然とおむつが外れてしまっていました。
保育園だと集団行動が中心なので、トイレに行くタイミングがある程度決められており、周りの子どもたちの影響もあって、家庭でトイレトレーニングを行うよりも、すんなりと行くことが多いようです。
トイレトレーニングは早ければ早いほど良い?
長男の時は、初めての育児だったこともあり、育児書などをしっかり読んで自分の子どもと比較し、一喜一憂することが多かったです。
育児に関してはインターネットや本でも、色々な意見があって戸惑いました。
結局1歳ごろには、トイレトレーニングをはじめた方が良いという意見に影響を受けて、マニュアル通りに色々な工夫をして、トイレトレーニングをはじめてみましたが、全くうまくいかず、精神的にかなり負担になってしまいました。
次男を妊娠したこともあり、長男のトイレトレーニングも思い切って一旦中止することにしました。親子ともに楽しくすすめられるなら、早くても良いと思いますが、周りの意見に影響を受けて、焦りながらトイレトレーニングをするのは、母子ともに良くないと感じました。
布おむつだと早くはずれるって本当?
一般的に紙おむつよりも布おむつの方が、オムツ外れが早くなると言われています。
赤ちゃんがおしっこをした時に、布おむつの方が濡れたことが伝わりやすいからだそうです。
我が家の場合は、布おむつだからといって、おむつが早くはずれるということはありませんでした。布でも紙でも、お話ができるようになってからも、おしっこをしたことを教えてくれることはありませんでした。
長男はほぼ紙おむつで、次男は布おむつで育てましたが、特におむつはずれが早くはなく、個人差が大きいのではと思います。
ただ、最近は紙おむつによる体への影響も賛否両論ありますので、一度インターネットで調べて頂いて、納得した上で選択していくことが大切です。
環境への影響もそうですが、我が家は紙オムツでゴミがたくさん溜まるのが気になり、布オムツを積極的に使いました。
おむつが汚れても不快感を感じないこどものトイレトレーニング
あまり無いことかもしれませんが、我が家の長男と次男は生まれてから、おむつが濡れて泣いたことがありません。
甥っ子は、おむつが濡れると、すぐに泣いて教えてくれるのが、私にとっては驚きでした。両親に聞いても、赤ちゃんがおしっこをして泣くのは普通だし、あなたもそうだったと言われました。
夫の両親は、夫が赤ちゃんの頃、おしめが濡れても泣かなくて大変だったと言っていたので、遺伝的な要素もあるのかもしれません。
本人がおむつが汚れることが気持ち悪いと感じてくれない時の、トイレトレーニングは少し工夫がいりました。お話できるようになってからはじめたのですが、なぜオムツではなくトイレでして欲しいのか伝えるのに苦労しました。
オムツだと、わざわざトイレに行かなくて済むんだから、オムツを履かせてくれたらいいと、こどもながらに反論してきたりしました(笑)
保育園ではトイレでしてくれるのに、家ではしてくれないことが沢山ありました。
トイレでしてくれたら、お母さんが助かるという風に伝えて、トイレでしてくれた時に、「ありがとう、おしりも汚れないから、拭くのも簡単だし、助かったよ!」と言うようにすると、自然とトイレでしてくれるようになりました。
トイレトレーニングの時におまるは必要?
トイレトレーニングというと、おまるが浮かびますよね。
我が家もベビー用品店で、どのおまるにしようか本当に迷いました。
昔ながらのホーローおまるもありましたが、うちの子は大きくなっていたこともあって使いづらく、またぐタイプのおまるや、洋式トイレと同じように座るタイプのおまるも購入しました。
残念ながら、どのおまるも、子どもたちが、トイレと認識しずらく、おもちゃにしてしまうので、どちらもあまり使うことはなく、結果的に、補助便座を大人のトイレに置くというスタイルに落ち着きました。
トレトレーニングの歳には、補助便座だけ良いというのが我が家の結論です。
デメリットとしては、自分で上り下りしにくいということがあるので、低年齢からはじめる場合はおまるがあったほうが良いのかもしれません。
おむつ無し育児って?
長男を妊娠中におむつ無し育児というもの出会い、次男を出産後にチャレンジしてみましたが、年子育児だったことと、私自身が意思が弱い性格だったこともあり、断念してしまいました。
以下引用
おむつなし育児とは?
赤ちゃんも気持ち良く排泄したい。
おむつの外へ排泄する機会をつくる育児方法「おむつなし育児」と聞くと、「おむつを外して垂れ流しで・・・」と想像されがちですが、実際はそうではありません。「なるべくおむつの外で自然に排泄させる機会をつくる育児」と言う方がより正しいでしょう。「おむつなし育児」は、昔から実践されてきた、赤ちゃんにとって健康的で気持ちのいい排泄ケアです。布おむつ、パンツ、そして、紙おむつを上手に使いながら、なるべくおむつの外で排泄する機会を増やしてあげるのが「おむつなし育児」です。
引用終了
引用元 おむつなし育児とは | おむつなし育児研究所公式サイト
書籍など出ていますし、ホームページもわかりやすく、おむつなし育児のメリットやデメリットもまとめられているので、良かったら一度覗いてみてください。
我が家は実行できませんでしたが、育児には本当に色々な方法がありますね。
トイレトレーニングを終えた感想
さきほど挙げたおむつなし育児の他にも、布オムツ、紙オムツ、ホーローおまるなど、おむつはずれに関することだけでも、色々な選択肢があり、それぞれにメリットデメリットがあります。
我が家も色々と試してみましたが、どれを選んでも、間違いということは無いと感じています。
一番大切なことは、周りや世間の意見に振り回されすぎず、参考にする程度にして、自分と子どもの感覚やペースを大切に、焦らずに楽しくできる方法を探していくことだと思います。
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