シルバーウィークは雨でも家族で淡路島がオススメ!グルメもレジャーも楽しめます
関西にお住まいの方は車でのアクセスもしやすく、神戸、大阪からなら車で1時間ほどでつきますよね。遠方からの方も都会とは違う、淡路島のんびりした空気に癒されると思います。そこでおススメスポットをいくつかご紹介します。
美しい夜景と観覧車が魅力の淡路サービスエリア
淡路島は海岸線長が203kmの島で、瀬戸内海に面した兵庫県に属した島で、神戸にも四国にもアクセスしやすい所です。本島から車で行くとなると必ず通るのが「明石海峡大橋」です。世界最長の大きなつり橋はとても美しく、朝から晩まで様々な表情を見せてくれます。その明石海峡大橋を渡ってすぐ、淡路インターチェンジ併設されたサービスエリアがあります。大きな観覧車が目印で、そこではお土産屋さん、レストラン、展望台、淡路島唯一のスターバックスコーヒーなどもあります。
我が家は、日帰り淡路旅行の終わりに夜景とスタバが定番です(笑)
シルバーウィークはサルビア!10月以降はコスモスが咲きほこる「あわじ花さじき」
そのサービスエリアから近いところに「あわじ花さじき」という、一面に花が咲き誇る有名な観光名所があります。シルバーウィークごろにはクレオメ、ブルーサルビアなどが見ごろです。また、高度がある場所ですので展望台からのパノラマもおすすめです。
公式サイト兵庫県立あわじ花さじきホームページ
パワースポットとして有名な「いざなぎ神宮」
日本最古の神社として有名な「伊弉神宮(いざなぎじんぐう)」もおすすめです。古事記、日本書紀にも登場する由緒ある神社で、国つくりの神とされるイザナギとイザナミを祀っています。夫婦大楠や、左右の目から神が生まれたことに由来した左右神社があります。
子どもが大喜び!「淡路ファームパークイングランドの丘」
「いざなぎ神宮」から四国方面の南あわじ方面へ行くと「淡路ファームパークイングランドの丘」があります。国内では珍しいコアラが見られる場所としても知られており、ほかにも動物たちに触れ合えるコーナーもあります。また、園内には収穫体験や自然の食材を使用したランチも食べることができ、ほかにもボートや乗馬コーナーなどもあるので大人から子どもまで楽しめます。
料金
大人(中学生以上) ¥800(冬12月~2月¥400)
小人(4歳~小学生) ¥400(冬12月~2月¥200)
3歳以下 無料
営業時間 春・夏 3月~10月 平日 9:00 ~17:00 土日祝 9:00~ 18:00
秋 11月 全日9:00 ~17:00
冬 12月~2月 全日 10:00~ 17:00
体験型の催しの予定など、来場前に是非下記リンクのHPを確認してみてください。
お土産選びも楽しい!雨でも楽しめる屋内施設が充実
淡路夢舞台の中にある「奇跡の星の植物館」や、「吹き戻しの里」、「パルシェ香りの館」、「淡路人形浄瑠璃館」、「北淡震災記念公園」、「たこせんべいの里」、「トリックアート展」など車があれば雨降りでも楽しめるスポットがたくさんあります。
イチオシは「パルシェ香りの館」です!
こちらは、デートにもオススメのスポットです。香りがテーマの施設で、宿泊施設や天然温泉の露天風呂、オシャレなレストラン、ハーブガーデンやハーブショップなどもあります。ハーブガーデンからは瀬戸内海が一望でき、美しい夕日が人気です。
さらに、全長70メートルのスライダーもあるので、大人から子どもまで、一日中楽しめます!
かなり好みがわかれますが、カオルカフェのラベンダーソフトクリームは絶品です!
カオルカフェオリジナルなので、このラベンダーソフトクリームを食べるために何度も淡路島に遊びにきていました。ハーブ好きの方は是非トライしてみてください(笑)
料金・入浴時間
入浴時間 AM 11:00 ~ PM 10:00(最終受付 PM 9:00)
入浴料金 大人(12歳以上) 700円
小人(3歳以上~12歳未満) 400円
3歳未満 無料
65歳以上・身体障害者等 600円
お問い合わせ パルシェ香りの湯 TEL 0799-85-1126 (イイフロ)
公式HPパルシェ 香りの館・香りの湯 - PARCHEZ OFFICIAL SITE -
フェイスブックページもチェックしてみてください!
淡路ビーフに生シラス!淡路島はグルメも充実
淡路島には大自然で育ったおいしい食材がたくさんあります。有名なものといえば淡路島玉ねぎ です。みずみずしく辛味が少ないのが特徴です。さらに、淡路ビーフも名産品で、淡路島牛丼や淡路バーガーなど小さいお子様から大人まで食べられるグルメがそろっています。
また、海に囲まれているので海産物も大変新鮮で、なかでもタコ、アナゴ、フグなどがお勧めです。釣りが好きな方は釣竿を持っていき、のんびり釣りを楽しむのもいいですよね。 淡路島では新鮮なシラスが取れるので釜揚げしなくても食べられる「生シラス丼」も有名です。
「淡路島珍スポット、なぞの巨大大仏」
淡路島の海岸沿いを進んでいると巨大ななぞの大きな大仏が目に入ります。近くには十重の塔もあり、少し怪しい雰囲気です。この大仏がおいてあるのは「平和観音寺」というお寺で、淡路市の釜口というところにあります。世界平和大観音像といい、高さは100mと、建造当時は世界最大の像として話題になりましたが、2006年には閉館し、今では廃墟と化しています。その裏にはなんと小さな自由の女神もあります。近くを通った際にはぜひ見てほしい珍スポットです。ただし、老朽化が進み、大仏の近くは危険ですので近づき過ぎないようにしましょう。天気がよければ大阪から大仏が見えるようです。