青森県立美術館休館中でも、アートを楽しもう!十和田市現代美術館他3選の入場料
「十和田市現代美術館」
十和田市現代美術館は青森県十和田市にあります。
特徴は、個々の展示室を「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散配置し、それらをガラスの廊下でつなげていることです。
美術館付近には様々なオブジェが置いてあり、中に入らなくても、見て楽しめるスポットがあります。
中には草間彌生さんのドット柄のオブジェもあります。
美術館と言うと堅苦しいイメージもあるかもしれませんが、こちらの美術館は絵が1つも展示していない変わった美術館なのです!
なので、お子様と一緒でも楽しめる事間違いナシです。
お薦めは、外の入り口近くにある大きなフラワーホースです!
とても大きく可愛いオブジェです。
もう1つは高さ4メートルあるスタンディングウーマンです。
こちらは、細部まで精巧に出来ていて、本当の人間と思えるようなオブジェです。こちらは、美術館内の作品です。
営業時間
火曜日~日曜日 9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日
月曜日(月曜祝日の場合は翌日休み) 年末年始
入館料
¥510(高校生以下は無料)
企画展別途料金
展示スケジュールや最新情報などは下記リンクの公式HPをご覧ください!
フェイスブックページもあります。
「棟方志功記念館」
棟方志功記念館は青森市にあります。
知っている人は知っている、「わだばゴッホになる!」で有名な版画家です。
過去にはドラマ化もされましたので知っている人も多いのではないでしょうか?
校倉造りを模した建物で日本庭園と調和し、落ち着いた佇まいです。
「釈迦十大弟子」を初めとするダイナミックな版画のほか、繊細な表現をみせる肉筆画、ゴッホに憧れ描いた油絵など、様々な作品が展示されています。
開館時間
4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:30~17:00
休館日
月曜日(臨時休館する場合もあります。)
拝観料
一般 ¥500
大学生 ¥300
高校生 ¥200
小中学生 無料
展示スケジュールなど詳しい情報は下記リンク公式HPをご覧ください!
「三沢市寺山修司記念館」
三沢市寺山修司記念館は青森県三沢市にあります。
こちらは寺山修司の俳句、短歌、詩、映画、演劇、作詞、エッセイ、写真などの多才な活動を総合的に紹介する記念館です。
寺山修司が主宰した劇団「演劇実験室・天井棧敷」の舞台や映画のセットが再現され、舞台下では11個の机の引き出しの中の直筆原稿や愛蔵品などを懐中電灯で照らしながら寺山修司の軌跡を辿るユニークな展示が体験できます。
営業時間
4月~10月 9:00~17:00
11月~3月 9:00~16:00
休館日
月曜日 祝日の場合は翌日休み
年末年始
料金
大人 ¥300
大学生 ¥100
高校生 ¥100
小中学生 ¥50
イベントスケジュールなど最新情報は下記リンクをご覧ください!
「太宰治記念館(斜陽館)旧津島家住宅」
太宰治記念館(斜陽館)は青森県五所川原市にあります。
「人間失格」などの数々の有名作品を書いた小説家太宰治の生家です。
また、建物自体も近代和風住宅の代表例として、2004年に国の重要文化財に指定されています。
太宰治好きにはたまらない貴重な文学資料などが展示されています。
開館時間
5月~10月 8:30~18:00
11月~4月 9:00~17:00
休館日
12月29日
入館料
斜陽館
一般 ¥500
大学生・高校生 ¥300
小中学生 ¥200
斜陽館+津軽三味線開館
一般 ¥900
大学生・高校生 ¥500
小中学生 ¥300
最後に、本来は一番初めに「青森県立美術館」を紹介しようと思っていたのですが、調べたところ、平成27年9月14日~平成28年3月中旬まで、国の建築物の天井脱落防止措置基準の改正に伴い、施設の天井補強工事を行うために長期休館らしいです。
青森県立美術館には奈良美智の「あおもり犬」など有名な作品も展示してあるので、長期休館が、あけましたら、是非足を運んでみて下さい!
青森は、実はたくさんの芸術家の出身地であり、数多くの美術館があります。
1つ1つが離れていて大変かとは思いますが、是非機会が合ったら行ってみて下さい!